Excel演習 使いまわせるシンプルなカレンダーを作る
こんにちは。「経理と事務のまなび塾」あやのはるかです。
スケジュールの管理にGoogleカレンダーのようなクラウドのカレンダーを利用することが一般的になってきました。Outlookの予定表を利用している方も多いと思います。
とはいうものの、紙のカレンダーも必要なだという時のために、サクサクっとExcelでカレンダーと作ってみましょう。日付に関する関数も覚えることができますよ。

今回使用するのは、以下の5つの関数と1つの機能になります。
- DATE関数
- WEEKDAY関数
- EOMONTH関数
- MONTH関数
- YEAR関数
- 条件付き書式(条件にEXACT関数を使います)
完成イメージはこんな感じ。所定のセルに表示させたい月の1日の日付を入力することで2ヶ月分のカレンダーが出来上がり。

カレンダーを作る手順
シンプルですが、関数はたくさん使うし、初心者の方にはあまりなじみがない「条件付き書式」という機能も使っています。表示されている月の日付でない部分の文字を薄くしたかったので、ちょっと頑張ってみました。
1.カレンダーの外観をつくります(行や列を好みの高さ・幅にする。年と月を入力する。見出しの部分は日曜日から始まる曜日を入力してセルの色も変えておきましょう)
・・・手順の続きは別途エクセルファイルを用意しましたので、そちらを参照にしてください。
Excelのカレンダー 作成手順(準備中)
関数や機能は、たくさん覚えるとできることの幅も広がります。私は、知っていることを組み合わせて何とかするというタイプです。新しいことを学んだとき、是非、自分なりの
まとめ
作るのが面倒な方のために、完成データはダウンロードしていただけるようにしています。
全体的な関数の使い方も含め、条件付き書式の部分については他に良い設定の方法もあるかと思います。Excelに詳しい方は是非、もっと良いものに作り替えてみてくださいね。
ダウンロードはこちら ※メンテナンス中につきご覧になれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あやのはるか
