プロフィール

はじめまして。「事務と経理のまなび塾」の彩典はるかと申します。

当サイトへのご訪問ありがとうございます。

   

あやのはるか(彩典はるか)

会社員/日本実務能力開発協会 認定コーチ/ライター

1965年生まれ/大阪市出身

   

短期・中期の派遣社員として15社以上の企業様で就業し、総務・経理を中心に事務業務を経験。業務改善にも携わる。転職するうえで就業社数が多いことは不利とされるが、数多くの企業で働いた経験を尊重され派遣先の部長からアドバイスを求められた経験は自信となっている。

仕事をするうえで大切にしていることは「もっと、より良く」を考えてトライすること。「自分がやりたい仕事を自分がやりたい方法で」をモットーに、楽しくワクワク働くことを目指している。

趣味は映画鑑賞、物語を書く、ライブへ行く。ウォーキングしながら鳥の声を聴いたり、お花を見たり、にゃんこと触れ合うことが癒し。野草や小さな花の観察が最近のマイブームです。

   

夢(Dream)

あやのはるかオリジナルストーリーの映画化。

豪華列車で日本全国を旅すること。

    

目標(the goal)

WordPressに詳しくなること。

プログラミングができる!と言えるようになること。

覚えたことを活用できるようになること。

会社員として働く時間を半分以下にしても生活ができること。

    

 ひとことメッセージ

日々の仕事を通しての気づきや学びをシェアしたり、このサイトで情報を発信し続けることで、少しでもあなたのお役に立てることがあればとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

   

ホームページ

経理と事務のまなび塾 https://hajimete-keiri.com/

Mystory&Lovestory https://ayano-haruka.com/

   

     

略 歴 

■20代

服飾系専門学校にてファッション全般を学び、婦人服アパレルメーカーにて販売員を経験。

のちに、生活雑貨の製造会社へ転職して一般事務職を経験するが、結婚で離職。

結婚前に取得した簿記3級の知識をもとに飲食店の記帳業務を手伝う。その時顧問税理士に褒められたことをきっかけに会計や経理の仕事に興味を持つ。通信教育で簿記を学びなおすが挫折。

20代は出産・子育てで手いっぱいで、仕事について考えることもなく、ただ主婦業を淡々とこなして過ぎていく。

■30代

簿記2級取得後、経理事務として一般企業への就職を目指す。未経験であることや子供の年齢などを理由にパート採用ですら書類審査に通過できず、レジ係や服の補正、弁当販売などのアルバイトをしながら就職活動再開の時機をまつ。

パソコンが一般に普及し始め、ワープロとWordの違いやExcelやWindowsが何かも知らないのに、パソコンを購入してつなぎ方がわからずしばらく放置。2週間ほど過ぎたとき書店で入手したパソコン雑誌片手に、Excelやワードの使い方を学習する。

その後、監査法人の総務部へパートの経理補助として採用されるが、1年もたたず事務所が閉鎖となる。この監査法人で「会計ソフト」の存在を知り、弥生会計を自費で購入、家計簿をつけることに利用して操作方法を独学でマスターする。

同時期、税理士試験の受験資格を得るためと少しでも就職に有利にという理由で通信制の短期大学へ入学、フルタイムのパート社員として総務部へ勤務しながら既定の年数で卒業する(39歳)

法学を履修し税理士の受験資格は得たが、自身の適性や合格の可能性を考えて、税理士の受験は断念。

短期大学卒業後すぐにパートはやめ、就職活動をするがうまくいかず。「派遣で働く」という選択肢を知り、スタッフ登録、担当営業の方のアドバイスにより派遣社員として経験を積むことを選択。

すぐに経理アシスタントとして派遣就業が決まる。その時、一緒に喜んでくれた派遣会社の営業担当の方には本当に感謝している。

■40代

それから約15年、20社超の企業の管理部門に所属し、経理を中心とした幅広い事務全般の経験を積む。業務改善・業務フローの構築、会計ソフト(弥生会計)導入、課長補佐として3人のチームメンバを指揮などを歴任。40代前半までは就職にこだわっていたが、派遣社員のメリットに目を向けるようになってからは、就職活動はやめる。

40歳後半で、建設業経理士1級、弥生会計認定インストラクター、弥生検定2級、取得。

リーマンショックと派遣の契約期間終了と重なり、長期間仕事に就けない時期を経験する。この時期は、年齢を重ねたことで30代に仕事を探していた時とは比べ物にならないくらい不安を抱え、自分自身の存在価値を否定された気持ちだった。

乗り越えることができたのは、その時できることをコツコツ頑張ってきたことと自分に対してしっかり向き合ってきたことだと思う。

■50代

学びと休養の時間をつくるため、時短・短期間での就業スタイルに切り替える。ビジネスやコーチングについて学び、多くの人と交流する中で起業という働き方があることを知るが、社会的に意義があることが何かわからず、また生涯の仕事として打ち込めることが見つからず、生活の不安からフルタイムでの派遣就業に戻る。

好奇心からwebデザインを学び、Wordpressの作成代行や電子書籍の表紙づくりの手伝いをしたこともあり。

2019年1月より、1年半派遣就業した企業にて正社員へ転換、総務全般に携わる。派遣の時に会計ソフトの導入、2020度より請求書作成システムの導入検討・採用。

現在の会社での課題は、制約がある中で担当業務の効率化を図ること、誰にでも理解ができ取り組みやすい業務フローの構築をすること。Accessと使ったデータ管理を実現させること。

   

名前について

私の名前、「彩典はるか」は、個人で活動をしているときの名前(ビジネスネーム)として使っています。自分の夢を実現するために2019年から創作ストーリーを書き始めていて、ペンネームとしても使っています。

名前の由来について簡単にお話させてくださいね。

苗字の彩典(あやの)は、友人がつけてくれたニックネームです。下の名前(はるか)には、二つの由来があります。

一つ目は、好きな女優さんの名前であること。この女優さんのように素敵でありたいなという想いがあります。言葉の響きも好きです。

二つ目は、ずっと経理の仕事の仕事に就きたくても就くことが出来ず、やっとそれがかなった時に働いていた会社の名前が「はるか」だったからなのです。はじめての経験をするときのワクワク感と、初心を忘れないようにという想いも込めています。

大人になってから、ニックネームで呼ばれることが無かったので、「あやのちゃん」とか「はるかちゃん」と呼ばれると恥ずかしいけれど笑顔になれます。

あなたも学生時代からのニックネームとは別に、大人になった自分へのニックネームをご自身で考えてみませんか?

コミュニケーションやビジネスを学ぶ研修に参加すると、ディスカッション時にお互いのニックネームで呼びかけることがあります。そのときに呼びかけられて心地いい、読んでもらいたい名前を持っておくと良いのではないでしょうか。

   

これから身に付けたいこと

【仕事】定年までの5年計画でプログラミングを身に付ける。具体的に学びたいことは、Wordpress開発、HTML、CSS、PHP、Photoshopを使用したWebデザイン。サーバーやインターネットの知識も深めたい。いつまで事務職を続けるかは決めていないが、プログラミングを学ぶことで事務への携わり方も変わっていくと考えている。Excelのスキルを高めてVBA 、Accessを業務に取り入れることも実現したい。

    

派遣社員を長く続けたからこそ学べたこと

派遣社員という立場は、就業先企業の煩わしい付き合いなどに縛られない気楽さはありますが、「このようにした方がいいのに」など業務上の改善策を提案しても、「派遣さんの意見は求めていない」と言われたり、「今までこうやってきたのだから」と新しい方法に興味を示してもらえないなど、自分に合わない方法で業務をしなければならない不自由さがありました。

同じ結果になるのであれば、そこに行きつくまでの過程や方法は自由でいいと思います。実際に携わる自分がわかり易くて楽にできる方法を考えて、その通りに業務ができる環境に変えていけたらいいですね。楽しく幸せに。自身の少しの成長を喜びながら働けますようにというのがこれからも自分自身の願いです。

その会社で長く働き続けている人は偉くて能力も意識も高いと思っていたけれど、実際はそうではない。業務に携わる年数に比例して能力が伸び続けていくわけではなく、その人の意識と取り組み方によって成長するかしないか、どこまで成長できるかは変わるようです。

気が付けば「事務」という仕事に長く携わってきましたが、まだまだできない事も知らないこともたくさん。これからの変化に対応できる力もない。だから、ずっとまなび続ける必要があると思っています。今のままでいいやと「まなびを放棄すること」は、成長しないことではなく、現状維持どころか退化していくことだそうです。(はい、肝に銘じます)

   

    

忘れないでおこう(気づきメモ)

  • 興味を持ったらやってみるという姿勢
  • 上長の性格と立場上の苦労を思いやり接することで信頼を得る
  • 目の前に仕事があることはありがたいとうこと
  • 今の仕事を、次のステップのために活かせないかと考える癖は素敵だ
  • 初心者の気持ち忘れないこと
  • 仕事に対して「問い」を持つこと
  • より良くするにはどうすればよいかを考えること
  • 同じ業務にも新鮮な気持ちで向き合うと発見があるということ
  • 興味を持って、手を動かしてみる
  • 肩の力を抜いて、ちゃんと休憩をとること
  • 業務ではなく、仕事ができるように日々頭と時間を使うこと

   

ここまでお読みいただき、ありがとうございます! 

まなび塾 あやのはるか